こんにちは、静谷進助(せいたにしんすけ)です
- 職場で都合のいいように使われる
- 使われるだけ使われて感謝されないし評価もされない
- なにかと軽く扱われる
- 『助かった、ありがとう』といわれるだけで気持ちがこもっていない
こういった状態に悩んでいる人向けの対策について書いています
皮会社で都合のいいように使われる状態を脱するには皮肉力

- 会社で軽く扱われる
- 都合のいいように使われる
こういったときに必要なのは皮肉力です
皮肉力によってあなたは軽く扱われることも減るでしょう
そして正当な評価を受けやすくなります
相手もあなたに対して何でもかんでもお願いするのではなく、ある程度お願いする仕事を選ぶようになるでしょう
皮肉力とは?

皮肉力とは一体どういうことなのでしょうか
私の定義では皮肉とは
【プラスにも取れるしマイナスにもとれる発言】
です
例えばあなたに仕事を振ってきたAさんに対して
『Aさんがされた方が全然仕上がりが良いと思いますけど私がやっていいんですか?』
といった具合です
【はい、わかりました】
といつも2つ返事だとありがたみがなく、正当に評価されません
この皮肉によって相手に一瞬考えさせることができます
【アイツはどういうつもりで言ったんだろう】と
そしてお願いされた仕事を行ったあとで、その仕上がりにケチをつけられたら
『すいません、私ではどうやってもAさんのようには上手くできませんでした』
という感じです
マイナスの方に取られるのがイヤだと思うかもしれません
しかし、皮肉のいいところは何か言われたら
【そんなつもりで言ったのではないですよ】
と言えることです
別に仕事を断っているわけではないのですから大丈夫です
【最初はそれも言えない】
と感じるかもしれませんが徐々に使っていけば自然にできるようになります
それに皮肉も言えないのではそもそもそういった良い子でいるから軽く扱われるのです
皮肉を言うくらいの覚悟は持ちましょう
私の場合はファイリングやコピーがきちんとまっすぐ出来ないような超絶に仕事ができない人間です
部下から【ヤバイですね】と何度も言われます(*_*
気安くポンポン仕事を振られたのではいくら時間があっても足りません
自分の身を守るためか皮肉力がめちゃめちゃ発達しました(*_*;
大げさではなく皮肉の使いこなしは誰にも負けない自負があります
皮肉であればポンポンいくらでも頭に浮かびます
私には皮肉が欠かせなかったので身に付いたものだと思います
皮肉力の使い方

皮肉力はいつでも使っていいわけではありません
皮肉の使い方の注意点は以下の通りです
- 普段の仕事はまじめにしっかりやりましょう
- その上で【なんでそれ私がやるの?】というものについて徐々に使っていきましょう
- そして使いやすい人から使いましょう
いきなり話づらい人に使うとぎこちなくなってしまいます
言いやすい人に言うだけでもそれを周りは聞いています
周りで聞いてる人は
『自分は皮肉を言われたくない』
という気持ちが働き、今までのなんでもお願いするというスタンスを仕事を改めるかもしれません
改めなかったとしてもやってもらうことに今までよりありがたみを感じるでしょう
あと、いきなり本番でいい皮肉は出てこないので言いやすい人で練習するのと言葉に出さなくても普段からシュミレーションをしましょう
こういう場面ではこういう皮肉が言えたなとシュミレーションします
そして言いやすい人で軽い皮肉を練習します
こういった感じで皮肉力を磨いていきます
- 普段あなたがやるべき仕事はしっかり素直にやる
- その上で【なんでそれ私がやるの?】というものについて皮肉力を発揮する
- 皮肉は言いやすい人から使う
- 普段から皮肉力を使う場面をシュミレーションする
皮肉力は脳にいい

皮肉はクリエイティビティを高めるという研究結果があります
ハーバード大学の研究によると皮肉を言うことによって67%クリエイティビティが上がります
そして皮肉を言われた方は75%クリエイティビティが上がります
皮肉を言われた側の方がいいというのは意外ですね
それだけ言われた側を考えさせることができるのです
皮肉というのはとても脳を使います
皮肉は脳を鍛えることにもなりますし、余計な仕事が振られるのをけん制したり、やった分の正当な評価を受けることにも役立つのです
皮肉を使いこなすメリット
- 脳が鍛えられクリエイティビティが増す
- 余計な仕事が振られるのをけん制できる
- やった分の正当な評価を受けやすくなる
まとめ
職場で都合のいいように使われている人は良い子になりすぎです
こういったときは皮肉力を磨きましょう
皮肉とは【プラスにも取れるしマイナスにもとれる発言】です
皮肉を使いこなすことで余計な仕事が振られるのをけん制したり、やった分の正当な評価を受けることにも役立つのです
皮肉力を鍛えるために普段から言葉に出さなくても普段から【こういう場面ではこういう皮肉が言えたな】とシュミレーションします
シュミレーションしつつ言いやす人に軽い皮肉を使っていきましょう
皮肉を使いこなすことであなたの頭も良くなり、言われる方も良くなるという研究結果もあります
皮肉をうまく使いこなせるようになって日常を充実させてください
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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